主力として活躍している本間 photo/Getty Images
新潟に在籍している本間
先日の京都サンガ戦では黒星となり上位対決には敗れたものの、30日に開催されたFC琉球戦では逆転勝利を収め、首位をキープしているアルビレックス新潟。昨季から指揮官に就任したアルベルト・プッチ・オルトネダ監督が志向するポゼッションサッカーがハマり、今季のJ2を席巻している。
その中でもキーマンは紛れもなく本間至恩だろう。20歳ながら新潟の主力として活躍しており、左サイドから始まるドリブルのキレは日本のトップカテゴリでも十分通用するだろう。
そんな本間だが、直近の試合では対策されてきているようだ。彼は利き足である右足でプレイすることが多く、ドリブル、ラストパス、シュートとどれも一級品だが、DFに右足を切られているシーンが散見されている。また、切れ味の鋭いドリブルに対しあえて距離を置く遅らせるディレイの守備から複数枚に囲まれることも少なくない。
その問題を解決するためにも、当たり前ではあるが逆足である左足の成熟は必須だろう。左足での選択肢を持つことによってそれだけで相手は悩まされることになる。左サイドに立つことが多い本間はカットインから中央に渡るプレイが多いが、左足での突破が出来れば今のカットインからのシュートに更に磨きがかかるはずだ。
昨季は他チームへの流出の話もあったが、残留を選んだ本間。才能の大きさは日本サッカーを引っ張るレベルにあり、今後の成長に期待したい。

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