カタールへ向かうアルデルヴァイレルト photo/Getty Images
今夏も実力者が数名到着
アジアチャンピオンズリーグ(ACL)の勢力図はまた変わろうとしているのかもしれない。
一時は中国のクラブが資金力にモノ言わせてオスカルやフッキなど海外のタレントをかき集めていたが、今やその勢いは落ちた。
今夏の活動が目立つのはカタール、サウジアラビアのクラブだ。
先日にはカタールのアル・ドゥハイルがベルギー代表DFトビー・アルデルヴァイレルトの獲得を発表。
同じカタールではシャビ・エルナンデスが指揮することでも有名なアル・サッドが、ガーナ代表でプレイしてきたFWアンドレ・アイェウの獲得を決めている。こちらも経験豊富な実力者であり、アル・サッドには元スペイン代表MFサンティ・カソルラもいる。
ガーナ代表でプレイしてきたアイェウ photo/Getty Images
ACLの戦いに新たな楽しみが
サウジアラビアではアル・ナスルがアルゼンチン人DFラミロ・フネス・モリを獲得。ビッグネームとは言えないが、エヴァートンなどでプレイしてきた選手だ。
さらにアル・アハリが中国でもプレイしていたブラジル人MFパウリーニョを獲得するなど、サウジアラビアの動きも活発だ。
もちろんヴィッセル神戸のアンドレス・イニエスタも世界から注目されており、今後はACLもまた違った形で注目を受けることになるかもしれない。
カタールやサウジアラビアのクラブが強化されるのはJリーグ勢にとってあまり嬉しいことではないが、そのぶんACLが面白くなるならばいいと前向きに考えることもできる。中国の独占状態が崩れ、タレントが分散し始めたアジアの戦いがどう変わっていくのか楽しみだ。

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