今がキャリアの最高潮? 衰えを感じないイングランド代表DFへ...の画像はこちら >>

ウォーカーの守備力には今季もお世話になるだろう photo/Getty Images

攻撃的なチームには必須な守備職人だ

コミュニティー・シールドが終わり、新シーズンがスタートしたマンチェスター・シティ。今季の最大の目標はやはりビッグイヤーの獲得か。

昨季は惜しいところまで行っており、今季こそは優勝を飾りたい。

そんなプレミア王者だが、後方の守備陣は昨季と変わらないメンバーで臨むようだ。前線にはジャック・グリーリッシュを加え、更にハリー・ケインを狙っているが、守備陣には既に実力者を複数揃えており、心配することもないか。

特にカイル・ウォーカーの存在が大きいと言える。2017年にトッテナムから加入したウォーカーは初年度から右サイドバックとして出場機会を掴むと、そこから2021年の現在まで指揮官であるジョゼップ・グアルディオラのファーストチョイスである。ジョアン・カンセロの活躍から一時はベンチに下がったが、安定感が段違いなため、すぐにポジションを取り戻した。

彼の強みはその爆発的なスピードと強靭なフィジカルだろう。サイドバックの在り方は近年多様化しており、特に攻撃面では前述したカンセロのように、トップ下のように振舞う選手も現れた。しかし、ウォーカーは守備に特化した選手であり、高い対人性能と広いカバーリング能力でマンCの守備を支えている。

また、先日のEURO2020ではベストイレブンに選出され、守備戦術に定評のあるジョゼ・モウリーニョに大会最優秀選手だと言わしめるなど、絶賛されている。

このようにキャリアハイの活躍を見せているウォーカーだが、まだ31歳の選手だ。そろそろスピードが衰えてくるころだが、まだまだ健在だ。
今季も彼の高いパフォーマンスが見られるだろう。

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