セリエA開幕戦を勝利で飾ったローマだが、課題も見えた photo/Getty Images
長年の不安材料を名将はどう改善する
現地時間22日に行われたセリエA開幕節にてフィオレンティーナを3-1で下し、ジョゼ・モウリーニョ体制1発目のリーグ戦を白星で飾ったASローマ。すでに公式戦としては現地時間19日に行われたヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)のプレイオフ1stレグ・トラブゾンスポル戦で新体制初勝利を挙げていたものの、セリエAで早々に勝ち点3を積み上げられたことに安堵しているロマニスタは多いだろう。
しかし、このフィオレンティーナ戦におけるローマには課題も散見された。スコアだけを見れば3-1だが、試合の節々では以前から続く問題も顔を覗かせたのだ。
その問題とは、相手のペースに合わせてしまう点。この試合、早い時間帯にFWタミー・エイブラハムが相手GKのレッドカードを誘発したローマだが、その後は1人少ないフィオレンティーナに対してさほど優位な状況を作ることはできず。守備の緩さも相まって、相手に何度か反撃の機会を与えることとなってしまった。
そういった嫌な流れから52分にはMFニコロ・ザニオーロが不用意なファウルを犯し、この試合2度目の警告を受けて退場。そして、その8分後には一時同点となる痛恨の失点を喫することとなった。最終的にはその後2点を追加して勝利を収めたものの、試合運びとしては途中までかなりギリギリだったと言っていい。
ローマは以前からリードを奪った試合の締め方に難のあるチームだったが、モウリーニョ体制に移行した開幕戦でもその悪癖は垣間見えることとなってしまった。まだ新指揮官のサッカーに取り組み始めたばかりなだけに、少しは仕方のない面もあるだろう。しかし、本気でスクデットを目指すのであれば、この問題点は早急に改善しておきたいところ。はたして、モウリーニョはジャッロロッシが抱えるこの悪癖をどのようにして治療していくのだろうか。

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