ゴールを決めた大迫だが、まだ物足りないか photo/Getty Images
一気にチームを若返らせることも考えるべきか
1勝1敗で終わった今回の代表ウィーク。期待されていた結果は得られなかったものの、日本代表は無事勝ち点3を獲得し、次に望みを繋げた。
しかし、このままでは苦戦は明白だ。コンディション面での問題もあるが、そこまで攻守で良さを見せられておらず、東京五輪のU-24チームのほうが迫力は上だ。
この状況を改善するためにも、大迫勇也、原口元気、長友佑都のベテラン勢にはここからギアを上げてもらう必要がある。
大迫に関しては中国戦で日本を救う決勝点を挙げたものの、9番として不動の地位を築いていた時期のパフォーマンスは見せられていない。彼の武器であったポストプレイも弱体化しており、このままではオナイウ阿道や古橋亨梧にポジションを奪われかねないか。
原口は少しクラブとの起用法の違いに戸惑いが感じられる。所属クラブであるウニオン・ベルリンでは中盤3枚の一角で起用されており、彼の豊富な運動量が生きている。しかし、代表では基本的にサイドアタッカーとして起用されており、ミスマッチが起きている。オマーン戦ではスタメンに抜擢されており、森保一監督からの信頼の厚さがうかがえるが、今後も継続してサイドアタッカーとして起用されるのであれば、アタッキングサードで違いを生み出す選手になる必要がある。
長友はやはり実戦から離れていることがプレイに影響しているのか。
この2試合で限界が感じられたベテラン勢の3名。まだまだやれる選手ではあるが、若い世代の台頭のことも考えると、今のパフォーマンスではワールドカップ・カタール大会を戦い抜くのは厳しいだろう。

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