柏の中盤で躍動する戸嶋(写真は横浜FC戦) photo/Getty Images
ピッチ上を走り回ったFC東京戦
12日に行われた明治安田生命J1リーグ第28節にて、柏レイソルは敵地でFC東京と対戦した。今季前半戦こそ不振に喘ぐ時期もあったが、同クラブは前節まで2連勝中の勢いそのままにこの試合を1-0で勝利。
そんな柏が収めた勝利に最も貢献した選手は誰か。決勝点を挙げたFW細谷真大の活躍も光ったが、やはり中盤で汗かき役に徹したMF戸嶋祥郎の働きは見逃せないだろう。
この試合では、中盤の一角として守備的な役割をこなした戸嶋。豊富な運動量を活かしてのカバーリングやプレスバック、さらにはセカンドボールの回収など、プレイした90分間で彼はとにかくピッチ上を走り回った。41分には果敢な2度のプレスバックでチームのピンチを救うなど、印象的なプレイも多かったイメージだ。
そして、その戸嶋の貢献はデータにも表れている。Jリーグ公式サイトによると、このFC東京戦で同選手は記録した走行距離はチームトップの11.664km。こうした数字から見ても、戸嶋がこの試合でいかに走りまくっていたかは見て取れる。
基本的に守備からチームをセットアップする柏において、戦術のキモとなっている戸嶋。はたして、レイソルの中盤を支配する小柄なダイナモは、今後どこまで太陽王を上位へと導くことができるか。昨季から今季前半戦にかけて長期離脱を強いられていたものの、この男は早くもチームの中心へと返り咲いている。

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