先制点の軸となった柴戸 photo/Getty Images
前線の選手が連動した形に
明治安田生命J1リーグ第33節で浦和レッズは柏レイソルと対戦して5-1と大勝した。先制点となった汰木康也のゴールで起点となったのは、柴戸海が出した1本のパスからだった。
試合は15分に動く。柴戸の縦パスから江坂任が前を向きキャスパー・ユンカーに送る。ユンカーはドリブルで仕掛けると、斜めに走り込んだ汰木にラストパスを供給すると、汰木がゴールネットを揺らして先制となった。
この一連の攻撃でスイッチ役となったのが柴戸だろう。2人に囲まれた平野佑一からボールを受けると、ダイレクトで江坂へと当てる。フリーだった江坂は前を向いて仕掛けることができ、浦和の選手たちが一気に攻撃へとギアを入れることができた。
また鋭く早いキックだったため、柏の守備陣はパスをカットすることができず。そのまま勢いを増す浦和に対して対応に遅れ後手に回ってしまった。
前線の多くの選手が絡んだ見事なパスワークからの先制点だった。しかしそれを作り出す要因として柴戸の1本が大きな起点になっていたのである。

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