浦和の中盤を支える平野 photo/Getty Images
ともに95年生まれの同世代
浦和レッズは柏レイソルに5-1で勝利した。この試合で浦和を輝きを放ったのが柴戸海と平野佑一の2ボランチのコンビだ。
先制点は2人のパス交換から見事なパスワークで、最後は汰木がゴールネットを揺らしている。守備に定評のある柴戸とパスに長けている平野のコンビは今試合で終始安定感を見せていた。
相手の攻撃の芽を柴戸が摘み、平野につなげると積極的に前線へ配給して攻撃へと展開していく。それに加えてポゼッション時では、平野が最終ラインに入り後方からパスを供給すると、中盤のリンクマンとして柴戸が受けるだけでなく、前線へと上がって得点を狙っていく。
守備の柴戸、攻撃の平野と特長は異なるが、一括りにできないのがこういった点だ。柴戸は縦横無尽に走り回りチャンスと見るや前にも積極的に顔を出す。PKを獲得したシーンでもキャスパー・ユンカーからボールを受けた柴戸は、前を向いてゴール方向へと強引に突破を図った。
この2人が安定して高いパフォーマンスを見せてプレイすることが、チームの勝利にもつながっていく。逆に彼らが狙われてボールの奪いどころになってしまったヴィッセル神戸戦は大敗している。彼らが今の浦和の生命線と言っても過言ではないだろう。
2人に加えて今試合までリーグ戦全試合に出場していた伊藤敦樹が控えるなど、ボランチの層は厚い。

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