今季は32試合に出場している伊藤 photo/Getty Images
58分から途中出場する
浦和レッズと川崎フロンターレが明治安田生命J1リーグの第34節で対戦。川崎が前半に1点を先制するも、終盤に浦和が追いつき1-1の引き分けに終わった。
1点ビハインドで迎えた88分に試合は動いた。左サイドから伊藤が江坂任のヒールパスに抜け出してシュートを放つ。こぼれ球に反応した酒井宏樹が詰めて同点弾を決め、勝ち点1をもぎ取った。
この試合で途中出場だった伊藤は、58分に柴戸海と交代する。平野佑一とコンビを組んでいたが、その平野が78分に興梠慎三と交代。小泉佳穂との2ボランチの形となり、ボールを持つときはアンカーのような状態で攻勢を仕掛けた。リカルド・ロドリゲス監督の采配は見事に的中し、浦和のペースになると最後は伊藤の攻撃参加から得点が生まれた。
今季はルーキーながら32試合に出場した。途中出場も多い中で中盤からチームの流れを変える選手として大きく成長している。そんな彼が川崎との大一番で仕事を果たした。来季はボランチに安居海渡と宮本優太の加入が決まっており、出場争いは激化することだろう。リカルド監督から大きな信頼を得ている伊藤が、今季終盤戦でさらなる存在感を残せるか。

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