先制点を決めた伊東 photo/Getty Images
古橋の起用法にもコメント
日本代表はFIFAワールドカップのアジア最終予選で、ベトナムとオマーンにそれぞれ1-0で勝利した。セルティックへ加入して得点を量産する古橋亨梧は、どちらも途中出場を果たすも得点することはできず。
スポーツファンが記事を自由に投稿できる米国のファンサイト『FANSIDED』内の『The Celtic Bhoys』が日本代表と古橋について寄稿。日本代表に対しては「興味深いのは、キョウゴは絶好調であるにも関わらず途中出場をしているのだ」と皮肉を交えながら、古橋の状況を伝えている。
さらに日本代表で印象的な選手の名前が挙げられており「一方でこの試合で特に注目を集め、セルティックも注目すべき人物がいた。その男は伊東純也である」と、2試合で決勝点を決めた伊東に対してもコメント。「セルティックは最近多くのウイングに対してアプローチの動きがある。間違いなく伊東の名前をリストに追加する必要があるだろう」と、セルティックのファンからも獲得を望むような寄稿がある。
現在の日本代表が、ここまでセルティックのファンに注目されるようになったのは、古橋の活躍があってこそだろう。過去には中村俊輔というセルティックのレジェンドも存在する。また横浜F・マリノスで指揮していたアンジェ・ポステコグルー監督の影響もあるだろう。
それでも古橋が今季ここまで得点を量産して、ファンに愛されているからこそ代表の試合も注目されるようになったと考えられる。もしセルティックが伊東に興味を示すことがあれば、スコットランドで日本人アタッカーの共演が実現するかもしれない。