途中出場して攻撃の勢いを増す水沼 photo/Getty Images
浦和戦も1アシストの水沼
今季から横浜F・マリノスへ復帰した水沼宏太が浦和レッズ戦でチームトップの9アシスト目を記録した。2点ビハインドの84分、前田大然のクロスを逆サイドで拾った水沼が中央へと折り返し、レオ・セアラがゴールネットを揺らしている。
この試合もベンチスタートとなった水沼。それでも74分に途中出場すると、水沼を中心にチームはさらに勢いを増す。水沼を起点に右サイドからチャンスを作り、自身も決定機を迎えるなど、ゴールへの期待感が増した。
そんな水沼は今シーズン34試合に出場して3得点9アシストと活躍。しかし先発で起用された試合はわずか1試合のみであり、1試合平均出場時間は「20分」ながら12ゴールに絡む活躍を見せている。
浦和戦で途中出場から攻勢を強めた水沼。前節8ゴールを決めて大勝したFC東京戦でも、5点差が付いている状況で途中出場を果たして3ゴールに絡む活躍を見せるなど、チームの攻撃のギアをさらに上げる役割を担っている。
選手としてはスタメンで出場したいという思いもあるだろう。それでも途中出場で確実に仕事をしてくれる選手というのは、サブに置いておきたい存在であり、それだけで大きな信頼へとつながっている。横浜FMにとって水沼は、勢いをさらに強めるための“ジョーカー”としてチームに大きく貢献しているのだ。

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