ディバラの来季はどうなるか photo/Getty Images
リヴァプールが獲得を狙う
ユヴェントスとの契約が2022年6月までとなっているパウロ・ディバラ。延長とならなければフリーでの移籍が可能となるが、もしそうなればプレミアリーグへの移籍の可能性も浮上しているようだ。
同メディアによれば、ユヴェントスとディバラが契約満了になった場合、リヴァプールが移籍金0円での獲得を狙っていると報道。同選手に対してリヴァプールは過去にも度々噂になっており、フリーで獲得となれば前線での大きな補強となるだろう。
今季は攻撃力が爆発しプレミアリーグでのトップの44ゴールを挙げているリヴァプール。しかしエースであるモハメド・サラーとの契約は来シーズンいっぱいとなっており、今後の去就にも注目が集まっている。万が一退団となれば大きな痛手となり、前線の補強は必須となる。
またサラーが残った場合にも、彼と併用することで、90分攻撃力を保つことが可能だ。ディボック・オリギや南野拓実らサブを担う攻撃陣が調子を上げてきているものの、プレミアとCLの2冠を目指すのであれば、さらなるアタッカーも必要だ。
同メディアではユヴェントスが5年延長を計画しており、それが合意となれば獲得の可能性はなくなるだろう。ユーヴェとディバラの未来はどうなるか。動向に注目したい。