白星を重ねるレアル photo/Getty Images
ここまでは2011-12シーズンと変わらぬスタート
開幕前は不安の声もあったが、レアル・マドリードが強い。カルロ・アンチェロッティ復帰の判断は大正解で、苦戦するライバルのバルセロナやアトレティコ・マドリードに差をつけて首位を快走中だ。
どれほど今季のレアルのスタートが順調なのか。それはジョゼ・モウリーニョが指揮していた2011-12シーズンと比較すると分かってくる。
スペイン『MARCA』は今季のレアルについて「スーパースタート」と評しているが、ここまでアンチェロッティ率いるレアルは17試合を消化して13勝3分1敗と、勝ち点42を稼いでいる。一方、当時のモウリーニョが指揮したチームは17試合消化時点で14勝1分2敗。勝ち点は43だった。
当時のシーズンは最終的に勝ち点100を稼いで優勝しており、今季はその頃に匹敵するロケットスタートというわけだ。もっとも、今季のレアルが17試合で39得点奪っているのに対し、当時のチームは17試合時点で61点奪っていた。攻撃力に大きな差があるのは事実で、破壊力は当時リーグ戦だけで121点も奪ったモウリーニョのチームが圧倒的だ。
今のチームは渋く勝ち点を稼いでいるイメージで、今季はここまで15失点。当時は同時期で16点の失点があったため、守備の方は当時とそこまで差がない。
同メディアはこのままいけば今季のレアルは勝ち点93点ペースだと取り上げており、そこまで数字を伸ばせれば楽に優勝できるだろう。昨季はアトレティコが勝ち点86で優勝しているため、おそらくは今季も85点ほどポイントを稼げば優勝が見えてくるはず。
油断は禁物だが、もうレアルの優勝で決まりなのか。今のレアルにライバルらしい敵は見当たらず、前半戦のうちに勝負が見えるシーズンとなるかもしれない。

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