アメリカ代表のエース候補であるペピ photo/Getty Images
年明け早々から注目の話題
2026年にメキシコ、カナダと共同開催するワールドカップへ向け、アメリカサッカー界の準備は着々と進んでいる。
2022年もさっそく話題になる出来事があった。
ペピは18歳ながらMLSで通算55試合で15得点を記録。アメリカ代表の方でも昨年にデビューを果たし、7試合で3得点と快調なスタートを切ったNewスター候補だ。来年のワールドカップではアメリカ代表のエースとなってもおかしくない。

ダイクも昨年より代表でプレイ photo/Getty Images
ダイクは鋼の肉体が武器
ダイクの方は187cmとサイズがあり、鍛え上げられた肉体が大きな武器だ。その肉体とパワーは当初より注目されており、世界的なパワーストライカーになる可能性を秘める。
2020-21シーズンにはイングランド2部のバーンズリーでプレイした経験を持ち、そこではリーグ戦9得点を記録していた。今回移籍するWBAでも早期からの活躍が期待でき、現在4位のWBAを1部昇格へ導くキーパーソンとなるかもしれない。
ダイクの方も昨年にアメリカ代表デビューを果たしており、ゴールドカップ優勝も経験した。まだA代表で主力になれているわけではないが、サイズやパワーなど興味深い選手ではある。
今後もMLSから欧州へ向かうアメリカ人選手は増えるはずだが、ペピとダイクは期待通りの活躍を見せられるのか。