CLでリヴァプールと対戦した photo/Getty Images
ポルトで得点量産中のディアス
リヴァプールが1月の移籍市場で前線の補強に動くかもしれない。英紙『THE Sun』ではポルトのルイス・ディアスの獲得が近づいていると報じている。
アフリカネーションズカップの開催によってエースであるモハメド・サラーとサディオ・マネがチームから離れている。ディボック・オリギも怪我で離脱しており、ロベルト・フィルミーノと南野拓実も離脱していたが、FAカップでサブ入りした。本調子の主力のFWはディオゴ・ジョタのみという状況だ。
そんな中でディアスの獲得は可能性としては十分あり得るだろう。ジョタは3トップの中央とウイングをどちらも務めることが可能であり、フィルミーノがスタメンに復帰すれば、サラーやマネの穴を埋めるためのウイングの補強が最優先となる。
ポルトではサイドハーフでの出場が多いディアスだが、プリメイラリーガでは15試合で12得点とゴールを量産中。UEFAチャンピオンズリーグではリヴァプールと対戦して脅威を与えたチームのエースが、リヴァプールのピンチを救うプレイヤーとなるかもしれない。