2019年には全試合出場した林 photo/Getty Images
2020年11月に膝を負傷した
アルベル・プッチ・オルトネダ新監督の下、新たなスタイルに挑戦する今季のFC東京。そのチームで昨季は怪我に泣かされた男の復活に大きな期待が寄せられている。
そのGKが林彰洋だ。2017年にサガン鳥栖からチームへ加入すると、正守護神としてゴールマウスを守り続けてきた。2019年にはJ1全試合に出場してクラブ最高成績となる2位へ貢献し、自身もJリーグベストイレブンに選出されるなど、FC東京加入後は常に存在感を発揮していた。
しかし2020年11月にトレーニング中に右膝の前十字靭帯を損傷する大怪我を負ってしまう。その影響もあり、2012年にベルギーから清水エスパルスへ加入して以来、昨季は日本のキャリアで初めて1試合も出場することができなかった。2019年に優勝争いを演じたチームも昨シーズン9位で終えており、彼の復活がチームにとっても大きな補強となるだろう。
195cmという長身を武器に伸びのあるセービングでピンチを防ぐGKは、キック力にも長けており、攻撃の第1歩目となるカウンターの起点にもなれる。林が離脱した昨季は波多野豪がチームを支えて大きく成長した。怪我からの復帰となれば、まずは彼との正GK争いが待っている。若きGKとのスタメン争いに勝ち、復活することができるだろうか。

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