果たして南野の最適のポジションはどこなのか photo/Getty Images
現状に満足してはいけない
ワールドカップ・カタール大会に向けたアジア最終予選を戦っている日本代表はここまで7試合を消化している。5勝2敗とまずまずな成績を残しており、次節サウジアラビア戦に勝利すれば本大会への出場も近づくだろう。
そんな森保ジャパンだが、ストライカーにこれといった頼れる選手がいない。以前までは大迫勇也が不動だったが、ここのところパフォーマンスが落ちてきており、彼に代わる後釜の存在が期待されている。しかし、候補とされていた古橋亨梧は怪我で招集外、トゥールーズのオナイウ阿道も招集外と思ったように世代交代がなされず、ここまで来てしまった。今回の招集では前田大然が大迫の控えという立ち位置だが、交代投入されるも中国戦ではそれほど効果的には見えなかった。
ここで考えたいのは、センターフォワードに配置する選手を大迫や前田以外に任せる案だ。マンチェスター・シティが多用している本職のストライカーを置かない偽9番はよく知られている戦術であり、日本代表にも応用できる。
例えば、南野拓実の偽9番は面白い。ここまで左ウイングで起用されているが同選手だが、サイドでプレイせずに中央にポジションを移し、セカンドストライカー兼トップ下のように振舞っている。中国戦ではゴールとはならなかったが流れの中からボックス内で素晴らしいフェイントから相手をかわし、シュートまで持って行っており、サイドよりも中央に配置すべき選手だということがわかった。
だが、今の代表のシステムは[4-3-3]であり、南野の得意とするトップ下がない。それならばいっそのことCFの位置に置いてしまうのはどうか。リヴァプール仕込みの守備強度の高さもあり、悪くない選択肢だといえる。
ここまでの最終予選で南野がCF起用されたことはなく、南野の偽9番は現実的ではないが、攻撃が上手くいっていないのであれば改善策を探すためにもこういったテストは大事になる。サウジアラビア戦は重要な一戦だが、本戦の出場が決まれば消化試合も出てくるはずだ。そこでは強気な決断に期待したい。

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