ユヴェントスを指揮するアッレグリ photo/Getty Images
再建への道は険しい
今冬にはFWドゥシャン・ヴラホビッチ、MFデニス・ザカリアと即戦力を2枚加えたユヴェントスだが、圧倒的だった2010年代の力を取り戻せるだろうか。
マッシミリアーノ・アッレグリ体制でリスタートを切った今季は、ここまでリーグ戦26試合を消化して勝ち点47を獲得している。
伊『Tuttomercato』も過去5シーズンを振り返っているが、アンドレア・ピルロ体制だった昨季も26試合消化時点では勝ち点55を獲得できていた。得失点の内訳も53得点22失点となっており、対して今季は38得点23失点だ。26試合消化時点では昨季の方が良い成績なのだ。
2019-20シーズンは同時期で勝ち点63、50得点24失点。アッレグリ体制だった2018-19シーズンはもっと圧倒的で、26試合消化時点で23勝3分で72ポイントを獲得。55得点16失点と守備の安定感が目立つ。
得点部分については、クリスティアーノ・ロナウドを失った影響も大きい。今冬に新エース候補となるヴラホビッチを加えているため、攻撃面はここからもう一度構築していくイメージか。
守備面はジョルジョ・キエッリーニとレオナルド・ボヌッチの高齢化が気になるところではあるが、過去のシーズンと比較してもそこまで悪くない。確かに2017-18シーズンの同時期は15失点、2018-19シーズンは16失点と少なく抑えられているが、今の23失点も一応はセリエAで3番目に少ない数字だ。
2017-18シーズンは最終的に勝ち点95、2018-19シーズンは勝ち点90を獲得してリーグを制しているが、その頃の強さを取り戻していけるのか。今冬より本格的にスタートした再建の行方に注目が集まる。、

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