現在はメジャーリーグサッカーでプレイするマット・ターナー photo/Getty images
アメリカ代表ではゴールマウスを守ることも
冨安健洋をはじめ今夏の移籍市場では優秀な選手を多く引き抜いたアーセナル。特に最終ラインは冨安とベン・ホワイトが加わったことで安定感が生まれ、さらにGKにアーロン・ラムズデールが加わったことで強固な守備陣が完成した。
セービングとビルドアップでの貢献を両立したイングランドでは珍しいタイプのGKであるラムズデール。23歳と若い選手だが、ここまでのクリーンシート数11はマンチェスター・シティのエデルソン・モラレス、リヴァプールのアリソン・ベッカーに続くリーグ3位の数字だ。
今後は彼が長くアーセナルの最後の砦として躍動すると予想できるが、現役時代にブラックバーンやアストン・ヴィラで活躍したブラッド・フリーデル氏はアメリカのニューイングランド・レボリューションに所属するマット・ターナーがラムズデールの前に立ちはだかるライバルだと英『Squawka』にて予想を立てている。
昨季は29試合に出場し、5つのクリーンシートを記録したターナー。その実力を買われ、来夏からアーセナルに加わる契約に合意している。
「彼は間違いなく卓越したショットストッパーで、ラムズデールのポジションを脅かすことができます」
同メディアではフリーデル氏が絶賛している。クリーンシート数こそ多くないが、セーブ数はリーグで6位の103回を記録。空中戦での対応が上手く、28回のクロスキャッチはリーグ最多の数字となっている。しかし、チームの戦い方にもよるが、パス成功率65%は気になるところ。ラムズデールはビルドアップとセービングを両立しており、ターナーもそれくらいできなければ張り合うことは難しい。
ここ最近のアメリカ代表の試合ではマンチェスター・シティのザック・ステッフェンに代わってゴールマウスを守っているターナー。アーセナルは現在セカンドGKとなっているベルント・レノが来夏で退団する可能性が高いといわれており、ターナーがプレミアでどこまでやれるのか注目したい(データは『SofaScore』より)。

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