選手をチームへ組み込むことに長けているマスカット監督 photo/Getty images
若手も積極的に起用されている
今季もACLを戦うことになっている横浜F・マリノスは開幕から約2週間ですでに5試合を消化している。成績は3勝1分1敗と好調。
そんなF・マリノスの強みは攻撃的なサッカーであり、ここまで11ゴールとリーグトップの成績を残している。今季加わったアンデルソン・ロペスと西村拓真がすでに結果を残しており、攻撃力は昨季以上か。
もう一つの強みとして挙げられるのは、どの選手が出てもプレイの質を保っていることだ。2-0で勝利した清水エスパルス戦では、2日のヴィッセル神戸戦から6人先発が交代しているが、問題なく清水を撃破している。選手層の厚さがそれを現実にしているのだが、ユーティリティ性に富んだ選手を複数人保有することでさらにその層を厚くしている。
清水戦でいえば、岩田智輝と小池龍太が複数のポジションでプレイしていた。岩田はセンターバックと中盤、サイドバックでプレイが可能だ。清水戦ではCBとして先発し、エドゥアルドが入ったことで一つポジションを上げて中盤の守備強度を高めていた。小池は中盤でプレイし、松原健が抜けたことでSBの位置に入った。こうすることで各ポジションのクオリティを落とすことなく、フレッシュな選手を投入することができる。そうすれば強度を高く保つことができ、より有利に試合を進めることが可能となる。

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