川崎フロンターレで躍動する橘田健人 photo/Getty images
十分に戦えるクオリティは持っている
24日に運命のオーストラリア戦を控えている日本代表。しかし、冨安健洋、大迫勇也をはじめ4人の主力が怪我やコンディション不良で今回の代表参加を辞退している。
それでも、絶体絶命のピンチというわけではない。冨安の不在は前回の代表戦で板倉滉と谷口彰悟がその穴を埋め、今では信頼できる守備者となった。大迫に関しても彼の抜けた穴は大きいが、それを埋めてくれると期待できる若手として上田綺世や林大地らが招集されている。世代交代は簡単な話ではないが、大迫離脱のピンチが日本代表にとって世代交代を進めるいい意味でのアクシデントとなった。
だが、そうもいかないのが中盤のアンカーだ。このポジションは遠藤航が不動の地位を築いており、彼のボールを刈り取る能力の高さはずば抜けている。代役としては守田英正の名前が挙がるのだが、彼もインサイドハーフとしていい仕事をしており、ポジションを変更するのはもったいない。
そこで期待したいのが、今Jリーグを賑わせている若手たちだ。川崎フロンターレのMF橘田健人と京都サンガF.C.のMF川崎颯太(「崎」はタツサキ)のことである。両者ともに所属クラブではアンカーを任されており、川崎に関してはパリ世代の有望株が集まるU-23日本代表に選ばれた。
彼らに共通するのはビルドアップの上手さと守備強度の高さだ。組み立てはただパスをつなぐだけでなく、ポジショニングでパスコースを作るなど賢さが必要であり、何よりピッチを俯瞰で見ることのできる視野の広さが必要である。
小柄さが海外勢と対戦した際にどれほどの影響を及ぼすかはわからないが、遠藤の後継者でいえば橘田と川崎の名前が上がるほどに国内での存在感は素晴らしい。ともに20代前半と将来が楽しみな選手であり、彼らの今後の活躍に期待だ(データは『Jリーグ公式』より)。

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