三笘薫のゴールをお膳立てした山根視来(左) photo/Getty images
ここからさらにポジション争いじゃ激しくなる
酒井宏樹や大迫勇也など複数の主力を欠いてオーストラリア戦に臨んだ日本代表だったが、終盤に投入された三笘薫が2ゴールを決めるヒーローとなり、ワールドカップ・カタール大会行きを決めている。29日にベトナム戦を戦い、4月1日に本大会の抽選が行われることになっている。
無事勝利を飾った日本代表だが、前述した酒井、大迫の代役となった選手は自身に課されたタスクをこなしてくれた。特に酒井の代わりに右サイドバックに入った山根視来は攻撃面で違いを作った。
最も効果的だった攻撃は高い位置でボールを保持することだ。所属しているクラブが攻撃的な川崎フロンターレということもあってか、プレッシャーにさらされることになっても簡単に失わず、右サイドを攻略することができる。先制点の場面ではその高い位置から守田英正とのワンツーで打開し、中央にクロスを供給している。これができるSBがいれば攻撃の厚みは増す。また、ハーフウェイラインからパスを出すこともでき、司令塔としての一面も持つ。こういった組み立てる部分は酒井よりも正確だ。
しかし、守備面では酒井に分があるように感じた。十分にプレッシャーをかけていても奪えない場面は見られており、これがアジアレベルから世界レベルへと相手が変わった際に山根の守備が穴となってしまうことも考える必要がある。そうなればまだまだ酒井を超えるのは先の話であり、海外で躍動するシント・トロイデンの橋岡大樹やAZの菅原由勢、ハノーファーの室屋成はチャンスがあるだろう。
それでも、山根の攻撃性能の高さは貴重であり、ベトナム戦での高いパフォーマンスに期待したい。

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