レアルでの立ち位置も安泰ではないアセンシオ photo/Getty Images
天才レフティーと騒がれた男も中堅世代に
才能があるのは間違いない。そう言われながら時は過ぎ、レアル・マドリードFWマルコ・アセンシオも中堅世代となる26歳を迎えた。
今季もリーグ戦では8得点を記録しており、クラブ通算成績は226戦47得点23アシストと決して悪い数字ではない。しかし、もっとやれるのではと感じているサポーターもいるだろう。元より得点を量産するタイプの選手ではないものの、キャリアでは未だリーグ戦二桁得点を記録したシーズンがない。アタッカーとして少々物足りないところがあるのだ。
スペイン代表でも絶対的な地位は築けていない。レフティーのアセンシオは主に右のウイングに入ることが多いが、今回の招集メンバーではバルセロナのフェラン・トーレス、ライプツィヒのダニ・オルモ、さらにビジャレアルでブレイクする19歳のジェレミー・ピノまで出てきた。
代表監督のルイス・エンリケはポルトガルのスポルティング・リスボンで今季8得点7アシストと結果を残している29歳のパブロ・サラビアも好んで招集しており、サラビアも両ワイドの位置でプレイできる選手だ。
アセンシオにとってはライバルが多く、今回も代表メンバーには入っていない。今のスペイン代表にアセンシオが絶対に必要な選手かと問われれば、答えは難しい。
また、レアルでの今後も気がかりだ。クラブとの契約は2023年夏までとなっており、延長の話題もある。しかしスペイン『Mundo Deportivo』は待ったをかけている。
現メンバーにそのままムバッペが加わるなら、左にヴィニシウス・ジュニオール、右にムバッペ、中央はカリム・ベンゼマの3トップがベストなのは間違いない。アセンシオのプレイタイムは減少することになり、それは今年のワールドカップ・カタール大会にも影響を及ぼす可能性が高い。
レアルの若き至宝と期待されてきたが、出場機会を考えれば他クラブへ目を向けるのも悪い選択肢ではない。レアルも右にはロドリゴ・ゴエス、さらにはマジョルカにレンタル移籍している久保建英を戻すプランもある。
大きな期待を背負いながら中堅世代を迎えたが、アセンシオは期待通りの成長を遂げているのか。テクニックレベルは高いが、ワールドクラスのアタッカーかは人によって意見が分かれるだろう。

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