191cmと日本人離れしたサイズを持つ原大智 photo/Getty images
高さという強力なオプションが欲しい
前半は機能しなかったが、後半は流動的な攻撃を見せられた日本代表。最終的には1-1と最終予選初の引き分けとなったが、終盤の怒涛の攻めは迫力があった。
しかし、その中でも気になったのはクロスを上げた際の成功率の低さだ。終盤は右に伊東純也、左に三笘薫とドリブルを武器とする選手を置いたが、ベトナム代表は5バックで自陣に下がっており、ペナルティエリア内のスペースはほぼなかった。そうなれば攻撃の手段としてドリブルでの突破が減り、クロスが主な攻撃手段になることは仕方ないのだが、28本放って9本しか味方につながっていない。それ以外は跳ね返されてしまった。クロスの質などそうなった要因はいくつか考えられるが、一つは単純に大きな選手が少ないのだ。前線であれば上田綺世(182cm)しか180cmを越える選手がいない。高さに頼るのであれば189cmの吉田麻也や183cmの谷口彰悟らセンターバック陣となる。セットプレイでは期待できるが、流れの中では厳しい。
そこで代表入りを期待したいのが、シント・トロイデンで活躍する原大智だ。191cmと世界でも通用する高さを持つ選手であり、ベルギーでの空中戦勝利数125回はリーグで2番目の数字である。彼を前線に置けば一つのクロスが大きな武器となり、攻撃の幅が広がることになる。また、原は高さだけでなく足元の技術も高く、崩しに参加できる点も大きい。
カタール大会まで残り約8カ月と時間のないサムライブルー。試す機会は少ないが、原は明確な高さという武器を持っており、残りの短い時間で彼を試さない手はない(データは『SofaScore』より)。

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