カゼミロが中盤にいるかいないかで大違い photo/Getty Images
2年連続で準決勝に挑むレアル
26日にチャンピオンズリーグ準決勝、マンチェスター・シティ戦を迎えるレアル・マドリード。昨シーズンは準決勝でチェルシーに敗れベスト4で敗退しているが、2年連続で準決勝まで勝ち進んだ。
ここまで来たからには優勝した2017-18シーズンぶりの決勝進出を果たしたいレアルだが、現在怪我で離脱している選手が多数。スペイン『MARCA』によれば、フェルランド・メンディはシティ戦での復帰が間に合いそうではあるものの、アラバとカゼミロは間に合うか微妙な状況だという。他にも怪我で離脱している選手はいるが、レアルにとってこの3人の重要性は別格だ。
ここ数年モドリッチ、クロース、カゼミロの中盤が鉄板となっているレアル・マドリード。最近はバルベルデやカマヴィンガが彼らの代役になれることを証明しているが、カゼミロの今季タックル成功数は75回でチーム断トツ1位。デュエル勝利数も219回でチーム1位。他の守備データでもチーム2~3位の数字を残しており、中盤の守備力という点において、カゼミロがいるかいないかは大違いだ。
センターバックもアラバがいないのは大きなマイナスだ。退団したセルヒオ・ラモスに代わり、すぐさまディフェンスの軸となったアラバの不在はシティの攻撃陣に隙を与えてしまうだろう。バイエルン時代にチャンピオンズリーグを制したその経験はシティ戦においてより重要となるはずだ。
左サイドバックは特にメンディとバックアッパーとの差が激しい。攻撃力は健在であるものの、守備に不安があるマルセロでシティの攻撃陣と相対するのは不安だ。
直近のワトフォード戦で5得点と爆発したシティの攻撃陣を抑えるためにも、守備の要であるカゼミロ、アラバ、メンディが復帰できるかどうかは大事と言える。情報戦の一環という可能性もあるが、この一戦でベストメンバーが見られないのはレアルファンでなくても悲しいはず。果たしてこの3人はシティ戦に間に合うのだろうか(データは『SofaScore』より)。

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