鹿島をけん引する鈴木 photo/Getty Images
C大阪戦で先制点を決める
J1第10節で鹿島アントラーズはセレッソ大阪と対戦し、鹿島が3ゴールを奪って3-0と大勝した。この試合で先制点を決めたのは、序盤戦から好調を維持している鈴木優磨だ。
先制ゴールは5分に生まれた。松村優太がドリブルで仕掛けてシュートを放つと、GKが弾いたボールを頭で合わせて無人のゴールに流し込み、自身今季4ゴール目を奪う。
ここまで全試合で先発出場している鈴木は、自身の武器である強さを前面に押し出し、前線から起点となる。怪我で欠場が続くエヴァラウドの穴を感じさせない、高いパフォーマンスを見せているのだ。
シント・トロイデンでは昨シーズン17ゴールを記録した鈴木。しかしステップアップを目指すも移籍することはできず、2021-22シーズンの前半戦は11試合2ゴールと昨年のような活躍を見せられなかった。
古巣へ復帰したことでコンディション面での良さを見せる鈴木。自らの強みを発揮している理由の一つに、上田綺世という相棒の存在がある。互いを理解し合い、鈴木もまた上田のストライカーとしての嗅覚を最大限に発揮させ、相乗効果を生んでいる。J1で首位に立った鹿島の強さの秘密は、ストライカーたちがお互いの相乗効果で良い働きを見せることができているからだろう。

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