三笘薫、伊東純也の2人がどこまで食い下がれるのか注目だ photo/Getty images
楽しみな一戦だ
日本代表や韓国代表と親善試合を行うブラジル代表が先日、27人の招集メンバーを発表した。さすがサッカー大国ということもあってネイマールをはじめ実力者ばかりだ。
しかし、ネームバリューで劣るポジションがある。サイドバックだ。右にはダニエウ・アウベス、ダニーロ、左にアレックス・サンドロ、アレックス・テレス、ギリェル・アラーナが招集されているが、現状世界トップクラスの選手たちかと言われれば少し微妙だ。アウベスはバルセロナで輝かしい復活を遂げたが、守備ではチームの弱みとなってしまっている。テレスもより攻撃的な選手であり、守備職人という選手がいない。
強いてあげるならこのサイドバックの守備の脆さがブラジル代表のウィークポイントだ。反対に日本のストロングポイントは伊東純也、三笘薫らが仕掛けるサイドアタックであり、ここで勝機を見出すことができればブラジル相手にジャイアントキリングを起こすことは可能である。
そこで重要になるのは伊東、三笘の突破力だが、良い状態で彼らにボールを渡せるかも大事だ。どれだけ優れたドリブラーであっても、低すぎる位置でボールを受けることになれば、ボールロストが即ピンチにつながるため、強気に仕掛けることはできない。望まれる状態はアタッキングサードまで味方がボールを運び、そこでアウベスやテレスとの1対1を突破してゴールを目指したい。
強力なメンバーが招集されるも、隙はあるブラジル代表。

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