チュアメニ争奪戦はレアルが勝利か　中盤の若返り目指すリーガ王者へ？
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レアルへ加入となるか photo/Getty Images

レアルへと5年契約で合意と報道

UEFAチャンピオンズリーグ決勝を週末に控えるレアル・マドリードが、フランスの新星を獲得するかもしれない。モナコに所属するMFオーレリアン・チュアメニだ。



仏『RMC』によると、リヴァプールら複数ビッグクラブからも獲得の噂がある同選手は、レアルへの移籍ですでに合意しており、5年契約でサインする模様だと伝えている。もともとパリ・サンジェルマンのキリアン・ムバッペを獲得しようとしていたレアルだが、同選手がPSGと契約を延長したことにより、ターゲットをチュアメニへと切り替えたとも報じられた。

今季はモナコでリーグ・アン35試合3ゴール2アシストを記録したチュアメニ。中盤からのボール奪取能力の高さを発揮する同選手は、モナコで守備の要として活躍するだけでなく、気の利いたオーバーラップで攻撃に厚みを持たせる。

レアルは中盤のカゼミロ、トニ・クロース、ルカ・モドリッチといずれも30歳を超えており、若返りが必要となっている。そんななかで昨季はエドゥアルド・カマヴィンガを獲得しており、フェデリコ・バルベルデも成長を続けている。彼らにチュアメニが加わった新たな中盤3枚がレアルの将来を担っていくかもしれない。

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