ドルトムントでもペース落ちなかったハーランド photo/Getty Images
プレミアでもゴール量産なら本物だ
新シーズンよりマンチェスター・シティに加わるFWアーリング・ハーランドは、どこまで成長するのだろうか。
ハーランドは現在21歳だが、21歳時点での得点ペースはリオネル・メッシやクリスティアーノ・ロナウドをも上回る。
これまでのクラブキャリアを振り返ると、ハーランドはノルウェーのモルデやオーストリアのザルツブルク、ドルトムントなどを合わせ、196試合で135ゴールも奪っている。1試合平均得点は驚異の0.68点である。
英『GIVE ME SPORT』が21歳時点での成績を他のFWたちと比較しているが、例えばメッシは21歳時点で179試合で80ゴール(1試合平均0.47点)、ロナウドは223試合で50ゴール(0.23点)、ネイマールは179試合で85ゴール(0.5点)、ロメル・ルカクは259試合で102ゴール(0.39点)など、いずれもハーランドが上回っている。
もちろんプレイしている環境が違うため単純な比較はできないが、ハーランドが5大リーグの1つであるブンデスリーガでもペースが落ちなかったのは事実だ。ドルトムントでは通算88試合に出場し、84ゴール20アシストと試合数を上回る得点関与数を記録している。この才能は本物と言っていいはず。
次なるステップはプレミアリーグだ。近年はブンデスリーガからプレミアリーグに移籍して苦戦した選手もおり、ハーランドにも厳しい視線が向けられるだろう。マンCでもゴール量産となれば、いよいよモンスターFWの完成だ。ロナウドやメッシに近づける選手は一生出てこないかとも思われたが、得点数ならばハーランドが近づけるかもしれない。