サンフレッチェ広島で存在感を示すベン・カリファ photo/Getty images
セレッソ大阪を破った広島
2022年のJ1リーグは17節までが終了し、次節から後半戦がスタートする。リーグテーブルを見ると上位3クラブの横浜F・マリノス、鹿島アントラーズ、川崎フロンターレは常連だが、その下には柏レイソルやサンフレッチェ広島が並んでおり、昨季の勢力図はすでに塗り替えられている。
躍進を見せているのは広島だ。ドイツ人監督であるミヒャエル・スキッベを招聘して新体制をスタートさせており、現在5戦無敗で勝ち星を積み上げて5位につけている。2位鹿島アントラーズに3-0、首位F・マリノスに2-0と上位陣に強く、上位争いを面白くさせている。
広島の強みはボールを持つゲーム、持たないゲームと2つの明確なプランがあるところで、前述したF・マリノス戦ではボール支配率が36%となったが、積極的なプレッシングからのボール奪取でゴールをこじ開けた。
18日のセレッソ大阪戦ではボール支配率が64%まで上がっており、ボールを持って主導権を握る戦い方を披露している。そこでキーとなったのが、ジュニオール・サントス、ナシム・ベン・カリファの2トップだ。屈強なFWたちで、後方からのビルドアップの出口としてチームをサポートしている。また両選手共に180cmを越えており、ラフなロングボールでも収めることができる点も魅力の一つだ。ベン・カリファは少し降りてパスを捌くトップ下のような一面も持っており、サントスとの相性がいい。55分にオフサイドで取り消されてしまったが、ゴールネットを揺らす場面もあり、今後ゴールが増えればさらに手が付けられなくなる。
怪我で今季出番のなかったドウグラス・ヴィエイラが戦線に戻ってきたのは大きい。早速PKからゴールを決めており、戦力になることをアピールしている。
躍進する広島を支える魅力的な2トップ。任されているタスクは非常に多いが、彼らが高いレベルでこなすことでチームの攻撃は機能している。さらに要求するならサントスとベン・カリファのゴールであり、ここまで3ゴールは少し寂しい。今後彼らが勢いに乗れば首位に争いに絡むことも十分に可能だろう。

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