今季がバイエルンでのラストシーズンになるか photo/Getty Images
バルセロナが交渉を続けるレヴァンドフスキだが
昨季限りでバイエルン退団の意思を表明したロベルト・レヴァンドフスキ。バルセロナが最有力候補とされているがフランス王者が名乗りを挙げているようだ。
昨シーズンは大型補強を決行し、リーグ・アンを制したパリ・サンジェルマン。しかしUEFAチャンピオンズリーグではレアル・マドリードに底力を見せられて敗戦してしまう。英『Mirror』では、そんなPSGが新シーズンに向けて補強としてレヴァンドフスキを狙っていると報道。依然バイエルンはレヴァンドフスキ残留を目指しているようだが、本人は残る気はないと伝えている。
昨夏にリオネル・メッシを獲得したPSGは、今夏すでにキリアン・ムバッペの残留を決めている。ネイマールも残ることになれば、強力FW陣にブンデスリーガ5年連続得点王も加わる脅威のアタッカーが形成されるだろう。
レヴァンドフスキ獲得に向けてはバルサがリードしていると同紙では伝えている。しかし昨夏リヴァプールを退団し、バルサと交渉を重ねていたジョルジニオ・ワイナルドゥムも最終的にはPSGへの移籍を決断している。世界最高峰のストライカーの動向にも注目だ。