19年ACLでは浦和にもゴールを奪った photo/Getty Images
全北で2016年にACLを制した
ジェフユナイテッド千葉は上海海港より、リカルド・ロペスを獲得したことを発表した。ここまで9位と昇格プレイオフ圏内に向けて、新エース候補の獲得で得点力向上を目指したい。
現在31歳のロペスは、ブラジルの各クラブを転々としたのち、2015年に済州ユナイテッドへ加入。初挑戦となった韓国で33試合11ゴールと活躍し、チームの得点源に成長する。
さらに翌年には全北現代モータースへ移籍すると、エースとして前線をけん引。35試合13ゴールを決めると、AFCチャンピオンズリーグでも12試合3得点で優勝に貢献し、アジア王者にも輝いている。Kリーグでは通算159試合52得点を挙げた。
2020年からは上海でプレイ。2シーズンで9ゴールとなったが、千葉でどのような活躍を見せるだろうか。韓国で得点を量産したストライカーのJ2でのゴールラッシュに期待が高まっている。