レアルでプレシーズンに臨んでいるマジョラル photo/Getty Images
レアル下部組織出身の25歳
ヘタフェへのローン移籍を終え、クラブ・アメリカとのプレシーズンマッチまでは、ベンチ入りも果たしたレアル・マドリードのFWボルハ・マジョラル。ヘタフェはラ・リーガ残留に貢献したマジョラルを再度チームに迎え入れたいと考えており、すでに話はまとまっているようだ。
今夏はすでにFWルカ・ヨビッチをフィオレンティーナへと放出したレアル。現状CFとして計算できるのは、チームのエースFWカリム・ベンゼマ以外に、マジョラルとFWマリアーノ・ディアスくらいとなっている。
しかし、アンチェロッティ監督はプレシーズンマッチのバルセロナ戦で、FWエデン・アザールを偽9番として先発起用。後半頭からは下がったアザールの代わりにFWロドリゴ・ゴエスをCFへ配置変更し、70分にはディアスがロドリゴに代わり投入された。
続くクラブ・アメリカ戦では、チームに合流したマジョラルもベンチ入りを果たしたものの、ベンゼマが先発出場し、後半からは再度アザールが偽9番起用。ここまでのカルロ・アンチェロッティ監督は、アザールをCFで多く試している。
スペイン『MARCA』によれば、マジョラルの去就に関しては、レアル・マドリード、ヘタフェ、マジョラル本人の3者間ですでに話がまとまった模様。1000万ユーロ(14億円)の移籍金で、2027年までの契約をヘタフェと結ぶことになりそうだ。
ここ2シーズンのマジョラルは、ローン先のローマとヘタフェでリーグ戦54試合16ゴールとそれなりに好成績を残していたこともあり、CFが手薄なレアルでどこまでやれるのか気になるところではあった。しかしレアルに残留すれば、どんなに頑張ってもベンゼマのバックアッパーの域を抜け出すことはほぼ不可能で、ヘタフェに移籍すればスタメンを争いながらリーガを戦うことができる。
マジョラルはレアルユース出身ということもあり、もう少しトップチームで爪痕を残したい、チャレンジしたいという想いも抱えているはずだが、ヘタフェ行きが成立した場合は、レアルを後悔させるほどの活躍を見せてほしいところだ。