リヴァプール戦をベンチから見つめたマグワイア photo/Getty Images
開幕3連敗を逃れたマンU
2-1の勝利で終えたリヴァプール戦において、ついに出番が与えられなかったDFハリー・マグワイア。彼のスタメン落ちを決断したエリック・テン・ハーグ監督は、その理由を明らかにしているようだ。
2019年夏に移籍金8000万ポンド(約129億円)と言われるDF史上最高額で、レスター・シティからマンチェスター・ユナイテッドへと移籍したマグワイア。チームのキャプテンを任せられるほど人望の厚い彼だが、昨季は低調なパフォーマンスに終始したこともあり、多くの批判を浴びてしまった。
今季からチームを指揮するエリック・テン・ハーグ監督は、引き続き彼にキャプテンマークを託しており、プレミアリーグ開幕戦から彼をスタメン起用。しかし、ブライトンに1-2で敗れると、続くブレントフォード戦では4-0の大敗を喫してしまい、第3節リヴァプール戦ではDFラファエル・ヴァランとDFリサンドロ・マルティネスのコンビがセンターバックで起用された。
英『The Mirror』によれば、マグワイアは先週木曜日の時点で、リヴァプール戦に起用しないことを告げられていた模様。テン・ハーグ監督はその意図として、4バックにもっと機動力とスピードが欲しかったことを明かしており、リヴァプール戦の勝利でその決断が正しかったことを立証できたという。
良い流れの時はできるだけ布陣を変えないのが定石であり、テン・ハーグ監督のこの意向も踏まえれば、今後マグワイアがマンUのベンチを温め続ける可能性は十分にあるだろう。CBが不足しているチェルシーへの移籍もにわかに噂されているが、環境を変えて心機一転するという意味でも、移籍市場閉幕までにそういった動きがあるのか注目したい。

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