ベンフィカでも輝いた“ユーヴェ・キラー” CL逆転勝利に貢献...の画像はこちら >>

逆転ゴールを決めたネレス photo/Getty Images

ネレスのゴールで2-1と勝利

UEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第2節でベンフィカはユヴェントスと対戦。ユヴェントス優勢かと思われた今試合だったが、最終的にはベンフィカが敵地で勝点3を持ち帰った。

決勝点を奪ったのはCLベスト4の経験もあるダビド・ネレスだ。

試合は1点をリードされた前半終了間際にベンフィカがPKを獲得。ジョアン・マリオが決めて前半を1-1で折り返す。迎えた55分、次の得点もベンフィカが奪った。ペナルティエリア内でゴンサロ・ラモスが仕掛けてこぼれ球を拾ったラファ・シウバがシュートを放つも、マッティア・ペリンがセーブ。そのボールをネレスがダイレクトで合わせると、豪快にゴールネットを揺らしてベンフィカが逆転ゴールを決めた。

まさかのベンフィカ勝利となった今試合で輝いたのは、過去にもユヴェントス撃破に貢献した男だった。ネレスは2017年から今年1月までアヤックスに所属しており、2018-19シーズンにはCLベスト4に進出。その準決勝をかけてベスト8で戦った相手がユヴェントスだった。

1stレグでクリスティアーノ・ロナウドに先制ゴールを決められたアヤックスだが、後半開始早々にネレスが同点に追いつき試合はドローに終わる。続く2ndレグで勝利したアヤックスがユヴェントスを撃破した。2試合に先発して1ゴールを奪っていたネレスがチームを変えて再びユヴェントスの前に立ちはだかったのだ。

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