“1億ポンド以上”費やしたのに2部降格はさすがにマズい 大量...の画像はこちら >>

厳しい立ち上がりとなったノッティンガム・フォレスト photo/Getty Images

スタメンの顔ぶれが変わりすぎている

今夏の大補強は大きな話題を呼んだが、まさかの開幕8試合で1勝のみ。思った方向に進んでいないのがノッティンガム・フォレストだ。



今季よりプレミアリーグに昇格してきたノッティンガム・フォレストは、1部で戦うべく何と22人もの超積極補強に打って出た。その中にはマンチェスター・ユナイテッドで活躍してきたMFジェシー・リンガードや、アトレティコ・マドリードからDFレナン・ロディ、昨季ドイツのウニオン・ベルリンでブレイクしたFWタイウォ・アウォニイなど実力者も多かった。

しかし、開幕8試合を消化した段階で1勝1分6敗で最下位。サポーターもクラブ上層部もこんなはずではなかったと考えている頃ではないだろうか。

今夏に1億ポンド以上を費やしながら苦戦している現状はなかなか辛いものだが、開幕前から懸念されていたのは選手たちの連携度だ。

例えば3日にはレスター・シティに0-4の大差で敗れてしまったが、このゲームに出場した選手のうち今夏の新戦力は12人もいた。1部昇格のために昨季必死に汗を流した者は、このレスター戦でFWブレナン・ジョンソン、DFスティーブ・クック、スコット・マッケンナ、MFライアン・イェーツの4人しかいなかった。まったく別のチームへ変わったと言っても大袈裟ではなく、チームを指揮するスティーブ・クーパーも連携の構築には苦労しているはずだ。

前述したブレナン・ジョンソン、クック、マッケンナ、イェーツの4人は昨季の昇格プレイオフ決勝のハダースフィールド・タウン戦に先発しているが、彼らもスタメンの顔ぶれが変わりすぎていることに驚きもあるだろう。

リンガード、アウォニイ、エマニュエル・デニス、セルジュ・オーリエ、ディーン・ヘンダーソン、ネコ・ウィリアムズ、モーガン・ギブス・ホワイト、シェイク・クヤテ、レモ・フロイラー、ロディ、オレル・マンガラなど豪華な名前が並ぶが、タレントだけ揃えても勝てないのがフットボールだ。これだけの大型補強で残留失敗は笑えない展開となってしまうが、ノッティンガム・フォレストは連携を深めた中盤戦より盛り返せるか。

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