ハーランドを完封したファン・ダイク photo/Getty Images
得点ランク独走のハーランドを完封
今季のリヴァプールで大きな懸念事項となっていたフィルジル・ファン・ダイク問題。長年その身体能力の高さでチームの守備陣を支えてきた男だったが、今季は低調なパフォーマンスが続くなど、英各紙でも衰えは指摘されていた。
ただ、そんな大黒柱が大一番で今季トップクラスの輝きを放つ。相手は今季プレミアリーグへ挑戦して早々にゴールを量産し続けているマンチェスター・シティのFWアーリング・ハーランド。世界最高峰のストライカーに対してセンターバックは強靭なフィジカルを武器にハーランドを完封する。
また相棒のジョー・ゴメスとともにハーランドへとボールを送るシティのクサビやロングボールをことごとくカット。ボールを触らせないことで仕事をさせず、今季リーグ最多の33得点を決めているシティ攻撃陣を跳ね返し続けた。
この一戦だけで衰えたという声を一蹴するパフォーマンスを見せたファン・ダイク。何度も跳ね返す姿が見られた守備の柱は、この試合でクリア回数「7」を記録するなど、強力なアタッカーにも十分に対応してリヴァプールに大きな1勝を与えた。試合後にファン・ダイクは「このチームはもっとも美しいフットボールクラブだ」とコメント。この1勝が、リヴァプールとファン・ダイク自身の復調につながる一戦となる。

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