PSGの攻撃をリードするメッシ photo/Getty Images
2年目のメッシはすべてにおいて違う
25日に行われたチャンピオンズリーグ・グループステージ第5節でマッカビ・ハイファと対戦したパリ・サンジェルマンは、リオネル・メッシ、キリアン・ムバッペ、ネイマールのMNMが揃ってゴールを決めて7-2の大差で勝利を収めた。
2失点してしまったものの、やはりパリの魅力は攻撃だ。
中でもリーグ・アン2年目のメッシが目立っている。昨季はやや数字が伸びないところがあったが、2年目の今季は開幕から飛ばしている。今回のマッカビ・ハイファ戦でも2ゴール2アシストを記録、全コンペティションを合わせれば11ゴール12アシストとなっており、早くも得点&アシストが二桁に達した。
かつてフランス代表を指揮したレイモン・ドメネクも、メッシこそが最高の選手だと絶賛する。
「今のパリではメッシが勝利へ導いている。彼が違いを生んでいるんだ。ムバッペも良いプレイをしているが、違いを生むのは常にメッシだ。彼は見たことがないことをやっている」(英『Sportbible』より)。
現在パリを指揮するクリストフ・ガルティエもメッシについて「人々はメッシを見るためにスタジアムへやってくる。彼は史上最高の選手だよ」と絶賛している。
今季パリが目指しているのはチャンピオンズリーグ制覇だが、そのカギを握るのはメッシだろう。