今はブラジルでプレイしているフッキ photo/Getty Images
5大リーグでも成功できた可能性が高い
欧州5大リーグでプレイしたことがなくとも、その圧巻のパフォーマンスから高い評価を得る選手はいる。その最たる例とも言えるのがブラジル人FWフッキだろうか。
日本の川崎フロンターレ、コンサドーレ札幌、東京ヴェルディでもプレイし、Jの舞台で嵐を巻き起こしたフッキは、その自信を手にポルトガルの強豪FCポルトへ移籍。
そこでも結果は出していたのだが、その後はロシアのゼニト、中国の上海上港、そして現在所属する母国ブラジルのアトレチコ・ミネイロと、いよいよ5大リーグでプレイしないまま36歳を迎えた。
おそらく5大リーグへ向かうベストタイミングはポルトを離れた2012年だったが、フッキが選んだのはロシアだった。ポルトで5シーズン、ロシアで4シーズン、中国で4シーズンと1つのリーグに留まる期間が長いのも特長的で、5大リーグに挑戦できていないのは少々もったいない。
フッキの能力は数字がきっちりと証明している。5大リーグで戦ったことがないとはいえ、フッキはキャリアの中で実に380ゴールも決めている(数字は『Transfermarkt』より)。
これまでプレイしたすべてのリーグで二桁得点を達成しており、今季も得点ランク5位につける12ゴールをブラジル国内リーグで挙げている。
クラブとの契約は2024年までとなっており、あと1シーズンプレイすれば400の大台に乗せることも可能だろう。36歳でも大きく衰えていないのが凄いところで、サッカー界を代表するフィジカルモンスターはまだまだトップレベルで戦えるはずだ。