伊東のマルセイユ移籍はあるか photo/Getty Images
今季スタッド・ランスへ加入
今季初挑戦となったリーグ・アンで存在感を発揮している伊東純也。そんな伊東は、フランスの地でもすぐにステップアップするかもしれない。
第12節のオセール戦で決勝ゴールを決めて勝利に貢献するなど、スタッド・ランスでも輝きを放つ伊東に対し、仏『Jeunesfooteux』では、マルセイユが日本人プレイヤーに興味を示していると報道。今季ここまでリーグ戦で9試合に出場し、4ゴール1アシストを記録している快速アタッカーは、フランスでも評価を高めているようだ。
ヴァンフォーレ甲府や柏レイソルで結果を残した伊東は、2018-19シーズンにジュピラー・プロ・リーグのヘンクへ移籍。ベルギーの地で着実に結果を残し、リーグ戦120試合27得点を記録した男は自信をもってリーグ・アンへと挑戦したことだろう。そしてその実力は瞬く間に発揮され、フランスでも主力の座をつかんでいる。
マルセイユは今季、アレクシス・サンチェスを獲得し、ここまで10試合4ゴールと活躍するものの、ここ3試合勝利はなく、サンチェスもゴールを奪えていない。新たな攻撃陣の補強へ伊東に白羽の矢が立っている。中田浩二や酒井宏樹、長友佑都と過去に日本人も多く所属したマルセイユだが、伊東の加入はあるのだろうか。