W杯で高パフォーマンス photo/Getty Images
W杯では1得点2アシスト
昨季はプレミアリーグ18ゴールとチームトップの得点数を記録するなど、高い存在感を発揮したクリスティアーノ・ロナウド。しかし今季は、夏での移籍希望や試合終了前にベンチから退くなどピッチ外での悪目立ちが多く、クラブは11月に放出を決めている。
そんなC・ロナウドの後釜として注目されているのが、同じポルトガル代表でFIFAワールドカップ・カタール大会を戦っているジョアン・フェリックスだ。英『Mirror』によれば、ユナイテッドはアトレティコ・マドリード退団が濃厚となっているフェリックスの獲得を目指しているようだ。
ベンフィカでセンセーショナルな活躍を見せ、1億2600万ユーロもの移籍金でアトレティコへ加入したフェリックス。しかしここまでその金額に見合った活躍を見せることができておらず。ディエゴ・シメオネ監督との関係悪化も表面化されており、移籍を希望しているとスペイン各紙で伝えられている。
W杯ではグループステージ第1節のガーナ戦で得点を記録するなど、大舞台で4試合1得点2アシストと得点に絡んだ。本来のパフォーマンスを発揮できれば、これからさらに調子を戻してくるだろう。C・ロナウドの後釜として狙うユナイテッドのほかにも英紙によれば負傷したガブリエウ・ジェズスの代わりが欲しいアーセナルやチェルシーが獲得を目指すと伝えられるなど、プレミアリーグから熱視線を向けられているようだ。