ジェズスの代役としてまさかのC・ロナウドを指名? 実現したら...の画像はこちら >>

今季がマンUでのラストシーズンに photo/Getty Images

無所属となるC・ロナウドの行先は

マンチェスター・ユナイテッドを退団して現在はフリーが続いているクリスティアーノ・ロナウド。1月の移籍マーケットにおいて彼の動向は注目を浴びることとなるだろう。



そんな中で、まさかのクラブが獲得の候補として挙がっている。それがユナイテッドと同じプレミアリーグで首位を走るアーセナルだ。英『METRO』によれば、ガブリエウ・ジェズスが負傷して離脱が続いているアーセナルは、前線の補強を進めており、冬の移籍市場でFWの獲得を目指しているという。

その中でジェズスの穴を埋めるため、短期的な補強としてC・ロナウドが候補に挙がっているようだ。ストライカーのプレイヤーが少ないアーセナルとしては底上げにもなり、昨季はプレミアリーグで18ゴールを決めているなど得点能力としては抜群なプレイヤーだ。しかしユナイテッド退団時の印象は悪く、国内クラブへの加入の可能性は決して高くはないだろう。

またアーセナルOBのナイジェル・ウィンターバーン氏は同紙にて、「(C・ロナウド獲得は)私からはノーだ」と獲得について否定的な意見を述べている。その理由として「アーセナルは前線からプレスし、エネルギーに満ちている。C・ロナウドは信じられないほどの(素晴らしい)選手だとは思うが、彼にはそのような足はない」と献身性を重要視。さらに「アーセナルはC・ロナウドを連れてくるためにスタイルを変えなければいけないし、そんな動きは大惨事になると思うよ」とコメントした。

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