今季はELも戦ったホイブラーテン photo/Getty Images
ノルウェーリーグでプレイ
浦和レッズは17日、5人目の新たな外国人選手としてマリウス・ホイブラーテンを完全移籍で獲得したことを発表した。さらなる補強が噂されていた中、浦和が迎え入れたDFは何者なのだろうか。
今季名古屋グランパスへと期限付き移籍したキャスパー・ユンカーと同じボデ・グリムトからの獲得となったホイブラーデン。センターバックを主戦場とする男は、左利きで正確なパスを武器に昨季のノルウェーリーグで28試合1得点を記録している。
また守備者として空中戦の強さも強みの1つであり、184cmの長身を生かしたフィジカルは浦和のゴール前で大きな存在感を発揮するだろう。特長については浦和公式でも「左利きで、スピードもあり、長短のパスでゲームメイクもできるセンターバック」と紹介されている。
キャリアとしてはノルウェー国内のみで、ホイブラーテン自身初の国外移籍となる。27歳で初めてとなる日本のピッチで、どのようなプレイを披露できるか。アレクサンダー・ショルツや犬飼智也、知念哲矢らとともに鉄壁を築くことに期待が寄せられる。