古橋亨梧のゴール量産がセルティック退団の決め手に 浦和レッズ...の画像はこちら >>

セルティック退団が噂されるギアクマキス photo/Getty Images

今季はここまで6ゴール

浦和レッズを含め複数クラブが獲得を狙っているセルティックのギオルゴス・ギアクマキス。イタリアやスペインなどのクラブも獲得を狙うストライカーの移籍は、確実な様子だ。



ギアクマキス自身もセルティックを離れたいと考えているようで、英『Football Insider』が彼について取り上げている。同メディアによれば、スコティッシュ・プレミアシップで得点ランキングトップに君臨している古橋亨梧も影響していると報じている。

ヴィッセル神戸からセルティックへと渡った日本人ストライカーは、加入当初からチームにフィットしてゴールを量産。ケガで離脱する期間もあった中で、存在感を発揮すると、今季はここまでリーグ戦で17ゴールを記録。セルティックの得点源となっている。

そうなれば、同じポジションを争うギアクマキスは出場時間が限られてくるのは間違いない。現在は先発から外れる機会も多く、前田大然らの台頭も後押しとなっているのだろう。同メディアによれば、「現在古橋がセルティックのスタメンであり、彼はそれを好んでいない」と報道。「彼がすべての試合をプレイしたい気持ちは理解できる」とギアクマキスの心情についても伝えている。

浦和との契約に合意したとの報道が出ていたものの、ここにきて欧州へと残る可能性も浮上してきたギアクマキス。もし浦和に加入することとなれば、古橋の活躍も後押しとなったことだろう。

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