ブライトンで圧巻の活躍続ける三笘 photo/Getty Images
プレミアで攻撃の中心となった日本人選手は少ない
レンタル先のロイヤル・ユニオン・サン・ジロワーズから戻り、今季よりプレミアリーグでの戦いをスタートさせたブライトンFW三笘薫。
まだプレミアリーグでの出場試合数は僅か15試合なのだが、すでに『日本人史上最高のプレミアリーグ・プレイヤー』との声も聞こえてきている。
地元メディア『Sussex Express』は三笘の活躍を受け、次のように三笘を評している。
「現在のブライトンでは最も重要な選手の一人であり、来季の欧州カップ戦出場権獲得とFA杯での躍進を目指すチームにて計7ゴールを決めている。1992年以降、日本からは11人がプレミアリーグに挑戦してきたが、三笘は前任者たちを超えるプレミアリーグ史上最高の日本人選手になるだろう」
リーグタイトルを獲得した選手では、マンチェスター・ユナイテッドで活躍した香川真司、レスター・シティ奇跡の優勝に大きく貢献した岡崎慎司、リヴァプールで複数のタイトルを手にした南野拓実がいるが、三笘は僅か15試合で彼ら先輩を越えるほどの評価を手にしつつある。
また今季はこのペースでいけばアーセナルに所属するDF冨安健洋もリーグタイトルを手にすることになるかもしれないが、冨安も怪我の問題などで定位置を確保しきれていない。インパクトが強いのは三笘の方か。
今も日本人選手が多く在籍しているドイツ・ブンデスリーガと比較すると、イングランド・プレミアリーグは日本人選手が苦戦を強いられてきた環境でもある。香川、岡崎の活躍も見事だったが、チームの攻撃の中心になってきた選手は少ない。ブライトンはビッグクラブというわけではないが、三笘は攻撃面の絶対的主役だ。イングランドでここまで攻撃面が評価された日本人選手は三笘が初と言っていい。
僅か15試合でそこまで評価を上げたのは驚異的で、それほど1試合1試合のインパクトが強い証でもある。まだ三笘の欧州キャリアは始まったばかりだが、プレミアリーグ史上最高の日本人選手との評価も納得できるものだろう。

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