EL敗北のローマに大打撃 ディバラが再び離脱の可能性 の画像はこちら >>

ザルツブルク戦に先発したディバラ photo/Getty Images

ローマで存在感を放っているディバラ

ASローマに所属するアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラが怪我により再びチームから離脱する可能性があるようだ。

ローマはEL決勝トーナメントプレイオフの1stレグでザルツブルクとアウェイで対戦した。

この試合、ディバラは先発出場を果たした。しかし前半のみの出場となり、交代後は足を引きずる様子を見せていた。試合は、ディバラを欠いたローマがザルツブルクに0-1で敗戦するという結果となった。

そんなディバラについて、怪我の状態があまり良くないと英メディア『Sky Sports』が報じた。

同選手は屈筋を痛めており、詳しいことは検査などをしてからということになるが、状態だけ見るとしばらく離脱の可能性もあるとのこと。

さらに試合後、ローマを率いるジョゼ・モウリーニョ監督はディバラの怪我について言及した。

「私が言えるのは、彼が後半はプレイを続けることができないと判断したということだけだ。ケガをしているのか、ケガのリスクを冒していたのか、それとも安全策を取るために交代を要求したのか。私にもわからない」

今シーズン公式戦では22試合に出場、11ゴール6アシストを記録し、ローマの主力となっていたディバラ。昨年10月にも負傷離脱をしており、再び離脱することとなってしまうのだろうか。ディバラが離脱となればローマにとって大打撃になることは間違いないだろう。

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