PSGでプレイするメッシ photo/Getty Images
PSGは延長オファーを送るも
今季パリ・サンジェルマン2年目を迎えるリオネル・メッシ。昨季は移籍初年度でリーグ・アン26試合6ゴール14アシストを記録した男は、今季それを上回る活躍を見せ、ここまでリーグ戦23試合で13ゴール13アシストを挙げている。
FIFAワールドカップ・カタール大会を制覇し、より良いシーズンを過ごしているメッシだが、今夏でPSGとの契約が切れる。PSGは延長のオファーを送っているものの合意には至っておらず、移籍の噂が絶えない状況だ。
スペイン『MUNDO DEPORTIVO』によれば、一昨季まで所属したバルセロナがメッシの復帰に向けて交渉していると伝えている。ジョアン・ラポルタ会長がメッシの実父であり代理人のホルヘ・メッシ氏と来季の復帰について、話し合いを行ったようだ。
以前はスペイン『MARCA』にてサウジアラビアのアル・ヒラルも獲得を目指し、年俸300億円以上のオファーを提示する模様だと伝えられてきた。クリスティアーノ・ロナウドを超える額を提示したと言われていたが、中東とバルサでの争奪戦ということになるだろうか。