3戦連発中だったアンジェロッティ photo/Getty Images
東京V戦を欠場した
J2第6節で無敗の大分トリニータに3-0と勝利した大宮アルディージャ。勢いを次につなげたかった翌節の東京ヴェルディ戦だったが、ゴールを奪うことができず0-1で敗れている。
そんな大宮にとっては痛すぎる離脱となった。クラブ公式は東京V戦を欠場していたアンジェロッティがトレーニング中に負傷したことを発表。右大腿前面の肉離れで全治までは6週間かかる見込みだ。
昨季まで柏レイソルでプレイしていたアンジェロッティは、今季より大宮へと移籍。2トップの一角として存在感を発揮し、第4節のジュビロ磐田戦から第6節の大分戦まで3試合連続ゴールを記録していた。
立て直しへアンジェロッティに代わるFWが必要となった大宮。今季途中出場が多かった河田篤秀はサガン鳥栖へと移籍しており、富山貴光や中野誠也、大卒ルーキーの室井彗佑らFW陣に期待がかかる。