CLベスト8の激闘から10年 “スペイン2部”からも降格しか...の画像はこちら >>

スペイン2部で戦い続けるマラガ photo/Getty Images

現在は降格圏の19位に沈む

チャンピオンズリーグ・ベスト8でドルトムントと死闘を演じてから10年。スペインのマラガは、セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)からも降格してしまうほど危険な位置にいた。



2017-18シーズンにリーガ・エスパニョーラ最下位に終わったマラガは、2018‐19シーズンより2部での戦いがスタート。最初のシーズンこそ3位に入っていたが、次第に成績は下降。昨季は18位とかなり危ない位置まで落ちてしまったのだが、今季は36試合を消化した段階で降格圏の19位とさらに危ない。もう後がないところまで追いつめられているのだ。

だが、まだ希望を捨てるわけにはいかない。7日のビジャレアルB戦、今節のカルタヘナ戦は連勝を収めており、懸命に18位ラシン・サンタンデールを追いかけている。現在ラシンとの勝ち点差は5ポイントで、まだ降格圏脱出は可能だ。

スペイン『as』がキーマンに挙げるのは、41歳の大ベテランFWルベン・カストロだ。前述のビジャレアルB戦ではカストロが決勝ゴールを奪っており、41歳ながら今季は2部で9ゴールと見事な働きを披露している。昨季はカルタヘナの一員として2部で20ゴールを奪っており、スペイン2部の戦いは知り尽くしている。カストロの経験値が頼みの綱か。

10年前のチャンピオンズリーグ・ベスト8では、MFイスコやジェレミー・トゥララン、DFマルティン・デミチェリス、FWホアキン・サンチェス、ハビエル・サビオラ、ロケ・サンタ・クルス、ジュリオ・バプティスタら名手たちが躍動していた。
10年で状況は激変してしまったが、まだ10年前の輝きを覚えているサッカーファンは多いはず。2部からも降格してしまうのは寂しい限りで、終盤の5ポイント大逆転劇に期待がかかる。

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