古巣リヴァプール戦でプレミア初ゴール　ネコ・ウィリアムズがアンフィールドで見せた成長
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守備でも存在感を示すネコ photo/Getty Images

今季は自己最多の30試合出場

プレミアリーグ第32節でノッティンガム・フォレストは、リヴァプールと対戦。2度のビハインドを追いつくものの、最終的には突き放されて2-3の黒星を喫した。

この試合に先発出場したネコ・ウィリアムズが、古巣相手に結果を残している。

［3-4-2-1］の右ウイングバックで先発出場したネコは、積極的な攻め上がりを見せてリヴァプールの守備陣を翻弄。好機を演出して迎えた51分、ムサ・ニアカテのロングスローを起点として相手陣内へと攻め上がると、右サイドから走り込んでいたネコがシュートを放つ。ボールはDFに当たってコースが変わり、ゴールネットを揺らした。

これがプレミアリーグ初ゴールとなったネコ。リヴァプールのアカデミー出身で昨季まではチームの一員として戦っていた男が、アンフィールドの舞台で成長を示した。

2019-20シーズンにリヴァプールでトップチームデビューを飾ったネコは、カラバオカップなどで主力として活躍。昨季はプレミアリーグでアシストを記録すると、冬にフラムへ期限付き移籍し、プレミア昇格に大きく貢献。今季はノッティンガム・フォレストへ完全移籍して主力となっており、ここまでリーグ戦30試合に出場している。

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